またそうこうしているうち次から次へと浮かんだ残像が胸を締めつける



いろんな事がありすぎて全ては思いだせないくらいだよ


クリスマスに届いた訃報はあまりにも残酷で
受け入れがたくて
どうすることもできない感情が今も胸の奥で渦巻いている。


2009年12月24日 フジファブリック志村正彦がこの世を去ったらしい。




どうしていいかわからなくて、どうすることもできなくて
毎日、帰宅してはパソコンにかじりつき
ネット上でひたすらに志村の影を追っては泣いていたけど
もういつまでもめそめそしてはいられないのだろう。


葬儀に行くことのできない、
きちんとしたお別れをすることのできない
あたしのようなただのファンも
どうにか自分なりの区切りをつけて
前に進まなきゃいけない時が来ている。
良く分からないままの別れで
曖昧に過ぎていく日々は結構堪えるんだ。




フジに出会ったのは2004年の春
ジャケがきれいでたまたま手に取った「桜の季節」だったよ。
初めて聴いた時、PV観た時
ドキドキでわくわくした気持ちになった。
四季盤が大好きでどれもめちゃくちゃ良く聴いていた
春夏秋冬を祭ってうっちーと出会った。


初めて観たフジのライブはO-EASTでやった新星堂のイベントで
バックホーンにビークル、ドーパン、椿屋とかが出ていて
一緒に行った友達とフジは間違いないね!
とうなずき合った。
京都旅行を一人早めに切り上げて東京に戻って
ライブに行ったこともあった。


志村の作る曲が好きで
志村の歌声が好きで
志村のギターが好きで
志村のおどおどしたMCも好きで
志村の調子にのってるMCも好きで
志村のもっさりした前髪も好きで


これからもずっと、当たり前のように
ステージで歌っているはずの人だった


志村のくせにすかしてるね。
って愛故の毒吐きをこれからもするはずだった


もういないなんて嘘だろ?
何度もそんな想いに襲われてなかなか前を向けなかった。
28日の正午、志村を想って空を見上げた。
今日13時からCDJのステージにきっといるであろう志村を想って
フジファブリックを聴いた。
いつまでも悲しんでばかりはいられないのだと思った。


同じ時代を生きて
フジファブリックとして音楽を奏でる志村正彦
あたしは出会えた。
大好きな曲がたくさんあるよ
楽しかったライブの思い出がたくさんあるよ
フジファブリックを通じて出会えた友達がいるよ


早く早く生まれ変わって
毎日毎日作っていた曲達を聴かせてくれないかな。
それとも、あたしが天国に行くまで
天国でたくさん曲作って待っててよ。
どちらにしろ、次会う時はあたしはおばあちゃんだろうか


こんなにたくさんの人で、音楽であふれてる
この世界で出会えて、大好きになれた
きっとそれはものすごく幸せな事。


笑ってサヨナラはしません。
また逢えるよ。
ありがとう。
あたしはこれからもずっとあなたが大好きで
フジファブリックが大好きです。




大切なものは全て抱えて
共に前に進むよ、落とさず歩くよ。
ふいに悲しくなってまた泣くかもしれない
そのたびに強くなろうと
今そばにあるものを大切にして生きていこうと思うよ。
絶対に忘れないんだ。




でもでも


ていうか、あーもうっっ!!!!!!!