玉置玲央一人芝居『いまさらキスシーン』@学習院女子大学やわらぎホール



2008年の初演、王子小劇場で3回観て
とてもとても衝撃を受けた大好きな作品が
今年、一人芝居全国ツアーというかたちで再演されました。


ここにはすっかり、書けてなかったんだけど
東京はこまばアゴラでの公演と
札幌コンカリでの公演を観に行きました。
そんな全国ツアーも9月には終わっていて
だけど、幸せな事に
今回東京で再びの公演!
集大成、大千秋楽!!
そんな感じ。


とにかくとにかく、大好きな作品で、大好きな俳優さんで
初めて舞台に立つその姿を観た時に
見逃す事は出来ないし、どこまでも見届けたいと思って
今でもその気持ちで劇場に足を運んでる


観る幸せ
そこから何かを受け取れる幸せ


そういう事。
だから、観に行ってきました。




女子高生の制服に身を包み
舞台の上でたったひとり
演じられる、30分間の3年間は
ハイテンション、ハイスピードで
可笑しくて、楽しくて
かわいくて、痛くて
痛々しくて
一瞬だって目が離せない。
なんていうか、その佇まいの美しさというか
存在感は秀逸で
いつも心をぎゅっと掴まれてしまう。


8月東京で観て、9月に札幌で観た時に
どんどん良い方向に成長してるんだなと思って
すごく引き込まれて
札幌公演が今までの公演で一番好きなステージになったのだけど
今回またさらにそれを越えて行った
本当は全部忘れたくない
全部全部、心に留めておきたいと思うんだけど
思うんだよ、でもやっぱりそれは出来なくて


でも、心底そう思わせるステージでした。
東京千秋楽で最高の作品を見せてくれた。
最後、暗転した時に私は思わず両手で小さくガッツポーズ
そんな感じ。
最高最強の30分。
幸せだと、思った。
勝手に成長を見守ってきた感があったので
感慨深い。。。




アフタートークでは
公演が終わってしまうのが本当に惜しい感じで
フリートークからの質疑応答ではマイクも置いて舞台の一番前まで出て来て
なぜだか、正座
なんて可愛らしい人なんだと思った!


終演後のロビーでも
暑いからって裸足で出て来ちゃうしね。


いつも話す度にありがとうを言われてしまうんだけど
それは私が言いたい!
いつも良い作品を観せてくれて
いつも力を貰ってる。
ありがたい。
本当に気遣いの人です。




残念だった事がひとつ。。
かなり大きなホールだったのに
真ん中辺りに数十人の観客しか居なかった事。
これは、明らかに宣伝不足だろうな。
それだけがね。




『いまさらキスシーン』はきっとまたいつか再演されると思っているので
その時を楽しみにしている!